Bora one のグリスアップ
<リア編>
先日、Bora oneのリアハブのグリスアップとフリーのグリス詰め替えを行った。4,000km近く走ったのと、フリーは1回夏前にグリス詰めたにも関わらず音が大きくなってきたから。それにしてもブログ書く気がなかったから写真がほとんど無い。。。
リアの分解は以前書いたZONDAと一緒。フロントはC17から要注意みたいだけど。
ロックナット外した後。この辺は大して汚れない。
逆側、スプロケとフリーを外したところ。
灰色?
どうもフリーに詰めたグリスがハブ側に漏れ出てしまっていたらしい。詰め過ぎはダメかもなぁ。。
詰め過ぎの図(2018/6/16)
ちなみにフリーに入れるのはFinishlineのテフロングリスにしてる。MorganBlueのカンパグリスは柔らかすぎるのか、音が静かにならないから。テフロングリスは気温が低い時期はほぼ無音になる。夏場はグリスが柔らかくなるからか、音が大きくなる。
で、全部バラした後。
左右のベアリングのグリスの色が全く違う。古いグリス拭き取って綺麗にしてチェックしたら虫食いも無いし問題なさそう。新しいグリスつけて元の様に組み上げて完成。
そういや玉当たり調整だけど、バラす前に初期状態はどんなかな?と思って指でガタがないか確認したら、シャフトと平行な向きは若干動いたんだよなぁ。。これくらいは許容範囲なのかな?