Solarstorm x 3
「書留でーす!」
ある日荷物が届いた。
送付元はBudapest。Hungary!?!?
一瞬、ハンガリーの友人が何か送って来た?と思って開けてみる。(ホントにいるので、てっきりそうかと思っていたが・・)
思い出した。
2015年の終わり頃に注文した自転車のライト「Solarstorm」。
公式サイトのドメインが.plなので、ポーランド製らしい。
中身は以下の通り。
- ライト本体
- バッテリー
- バッテリーカバー
- 充電器
- ゴムベルト x 2 (大と小)
ひとつずつ検品。
まずはライト本体。
次にバッテリー。
バッテリーは黒いセロハンが巻かれているだけで、容量等についての記載は一切ない。
サイトでいろいろと調べると、6,400 mAhらしい。
全体を写すとこんなカンジ。
大きさが分かる様に、Magic Mouseを置いてみた。
意外と小さいですね。
次は重さを計ってみましょう。
まずはライト本体。
次にバッテリー。
合わせると、291.5g。まぁ、こんなもんかと。
バッテリーとライトを接続してみる。
接続した後に、外れない様にするパーツが付いているので、クルクルとねじ込んで接続完了。
特に何もしていないけれど、バッテリー残量表示のインジケーターが点灯。
どうもバッテリーと繋いでいる間は、ずっと点灯しているっぽい。
ライトを使う時以外は、ケーブルは外しておかないと放電してしまう様子。うーん、ちょっとガッカリ。
インジケータ横の青いボタンがメインスイッチで、弱・中・強の3段階に調整出来る。
このライトはLEDの3灯だが、1灯だけとか2灯だけとかでなく、3灯が常に点灯して、その強さが調整可能。
長押しで点滅もOK。
早速、取り付けをやってみる。
現在サイクルコンピュータを付けているバーの下に、逆向きで付ける事にする。
取り付け後。
バッテリーは、Topeka Fuel Tank内に格納。
で、点灯!
光量は結構強い。
調べて見ると、6,000 Lumenだとの事。
しっかし、何となく違和感。それは・・・。
う〜ん・・・どうしてくれよう・・・。
この正面の銀のフレームがタレ目を強調してしまう。
これは、塗装するしかない!
早速分解! (ここから以下の作業は酔っ払っています(^^;))
プラスネジ x 4で止まっているだけなので、すぐに外せます。
銀の金属パーツの裏には、防水用のゴムがありました。
塗装に入る前に脱脂。
クルマ用ですが、コイツを使って脱脂します。
ゴシゴシと・・・。
で、いよいよ塗装です。
小さいパーツだし、いきなり塗装でもいいですが、折角サーフェイサーがあるので、下塗りからやりましょう。
ネジも段ボールに突き刺して下塗り。
乾かしている間に外したレンズ部分を見てみると、組み立て時に付いたと思われる脂がべっとり・・。
これも脱脂。
そうこうしてるうちに、サーフェイサーが乾きました。
いよいよ本塗り。
色はマットブラックをチョイスしました。
ネジも塗装!
本来なら完全に乾いた後に、1000番台の紙ヤスリで表面を慣らすのですが、そこは割愛。
酔っぱらいには、ここまでが限界!
しばらくすると乾いたので、取り付けてみました。
おーw
これならOKですなー!
無事、タレ目が強調されなくなりました!
細かい事ですが、やはりカッコ良さは大事と言うことで!
今回のSolarstorm x3については、YouTubeにいくつかレビューが出ていますので、興味ある方はご覧下さい。
ちなみにAmazonでも売っていますが、送料込めると10,000円近く・・・。
私は海外サイトで$24でした。(送料無料)
バッテリーがどのくらい持つのかはまだ分かりませんが、追々情報を追加したいと思います。
かなり明るいですね。オンオフできるスイッチがないのは残念ですが。それにしても黒の方が断然に雰囲気良いですね。シルバーって結構自転車に合わないですよねー。アルミリムのシルバーもなんか浮いて見えてしまう気がするんですよね。